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↑類似商品がいくつかあり、どれも集魚力は高いと思いますが、アミノ酸の表示をしてあり、濃度がとても濃いのは他商品ではあまり無いのでオススメです。
撒き餌に混ぜると集魚力の底上げ、付け餌をディップすると喰いの向上、畑や家庭菜園に使うと糖度がグンと上がります!
使い方は
を参照して下さい。
現在かなり品薄で入荷即完売が続いております。
欲しい方は見つけたらすぐに買いましょう!
さて、ずっと研究を続けている釣った魚を最大限に美味しくする方法ですがteam菜'sのYouTuber、もーちゃんが動画にしてくれました。
簡単に説明&補足です。
まず前提に、色々な血抜きや神経締めの方法なんかがありますが、チヌや真鯛、スズキやヒラメみたいな青物以外の魚では血が沢山抜ければ…神経を取れば…というのは気にしなくていいです!
なんて言うと一部の方に怒られるかも知れませんが違いなんて魚の個体差未満です。
一番大事なのは締めたら魚の体温が上がって内臓周りから臭くなったり身割れしたり品質が落ちるので氷じゃなく氷水でキチンと冷やしてあげる事です!
水は熱伝導率が空気の20倍以上もあります!
氷や保冷剤を入れたクーラーに入れただけでは冷えません。
なんなら皆様冷やしすぎたらいけない!なんて氷と離れて魚を入れます。
これが一番良くない!冷えすぎと冷やし足りないのであれば前者の方が圧倒的に良いです!
ぬるい缶ビールを冷蔵庫に入れてお風呂に入って30分後にキンキンですか?という事です!
冷凍庫でも表面は凍っていても内部はまだ多分ぬるいです。
これが氷水であれば30分あれば冷えますよね?そういう事です。
それが一番大事です。
締め方とか血抜きとか色々ありますが即締めできて血抜きできてたら問題はほぼありませんが、2番目に大事だと思う事はスピーディーさです!
1匹だけなら良いのですが、何匹もいる場合、モタモタしてたらそれだけ弱ったりとか暴れたりとかでよろしくないです。
動画の様にエラの膜から2本目を切るというのが簡単、ラクでスピーディー、血もよく抜けてオススメです。
ただ動画でスズキを閉めた時を見て貰えば分かりますがプシューッと血が吹き出すスプラッター展開になる事があるので服などを汚さない様にお気をつけ下さい🤣
そして活かしこみです。
これは乳酸を抜いてATPの減少を防ぐ為で明石浦漁協の真鯛なんかはまさにこれです。
6時間寝かすことで死後硬直までの時間が変わったり色々あるのですが、一晩寝かすともっと変化というか料理人的に言うと締めた後の身の活かり方がまるで違います。
ただまぁ一晩寝かす時の環境はキーパーバッカンだと水量が少ない為、海水中にコマセとか胃腸の内容物が出たり、水温の変化などとても良くない環境におかれるので死んでしまうぐらいなら6時間が一番無難という事で6時間です。
神経締めについてはよく聞かれるのですが、青物なら効果的ですが、単に死後硬直を遅らせる技術みたいな物なので出荷用や2日後に食べるとかで日付が経っても鮮度良い食感を演出する技術と思ってもらって差し支え無いです。
簡単に言うと不要です。
なんなら時間がかかってしまって身が悪くなったり神経周りの体温が上がってしまうので設備が整ってない限りやらない方が良いと思います。
うちの店でチヌを食べた方は皆様感動されますがここの所ずっと動画のやり方と同じで神経締めなんてしておりません😆
ちょこっとオゾン塩水によるジメチルスルフィド、トリメチルアミンなどの臭み処理して安物ラップで巻いてその上からペーパー巻いて真空にして保存したりお店として長期間美味しさが持続するやり方はしますけどね🐟
この時も安物ラップが大事!
安物はポリ塩化ビニルでサランラップやクレラップはポリ塩化ビリニデンなので水分透過率が大事!
なんてマニアックな閃きを大事にして独自の研究をずっと続けておりますのでまたより美味しくする方法がアップデートされたらお伝えします😆
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